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薬物乱用防止に関する講話

7月7日(水)に3学年を対象にした「薬物乱用防止に関する講話」を実施しました。富山ダルク(薬物依存者のための民間の社会復帰施設)代表の方2名による講話を聴きました。

生徒からは、

・アルコールや市販薬など日常にあるものでも深い依存症になり得ると知り、怖いと思った。誰もが容易に手に入れられるのでより注意が必要だと思った。

・「最初の1回」をやらない意志の強さや、簡単に安心や快楽を得て現実から逃げられるという誘惑に負けないことが大切だと思った。

・心が弱っているときには現実から目を背けるために、一時的に不安を解消してくれる何かに依存したくなるけど、本当に楽にはならないから自分の気持ちを強く持ちたいと思った。

・2人とも「現実から逃れる」という言葉を口にしておられたが、自分にもそんな時期があったので他人事ではないと感じ、薬物依存症への見方が変わった。

・スマホの依存症もあり得ると思った。

・今回体験に基づいた貴重なお話を聴けてよかった。

などの感想が寄せられました。

               

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